企業を支える、誇れる職業として
私が開業した20年前、会計事務所業界は職人気質でも通じる「組織化」の発達途上の時代でした。それはバブル崩壊以後未だ企業様同様に「夢の余韻」に浸っていた時代でもありました。
しかし、昨今の日本経済を覆う不況感および少子化に伴い、会計事務所も企業力や組織力の「強さ」を試され、望まれる時代となっています。それはとりもなおさず、情報化社会に伴い、より高い人的サービスと組織化による迅速な情報サービス提供および蓄積を求められているからにほかなりません。
そのため会計事務所は、中小企業さまの経営発展を支えるため、多種多様な人材を抱え、経営のパートナーとして事務所自体が「会社」としても発展進化しなくてはならないのです。
我々あすか税理士法人は、「働き方改革」に合わせIT技術を駆使した就労環境の効率化、クライアントニーズに耐えうる高度な専門知識、そして私自ら、税務訴訟にも耐えうる法学的視野を持った事務所経営をすべく経営の傍ら勉学に励み、法学博士号を平成25年に取得することで、将来に耐えうる経営を理想として邁進してきました。
国の礎でもある中小企業さまを支える「誇れる職業=経営パートナー」として情報化社会に育った方々は非常に期待している人材です。
是非みなさんの「中小企業を支えるエースとなりたい!」という熱意を持った応募を期待しています。
代表社員税理士 川股修二
女性が真に活躍できる場へ
会計事務所業界は、企業様のサポートを中心とするため、女性らしい気配りや現実思考、危機察知能力など女性の能力がとても活かされる職種だと思います。
しかしながら、女性が表立って活躍する場が少ない業界であることを、私は少し残念に思っておりました。
そんな中にあって、弊所の川股は、女性の働く能力を非常に高く評価してくれる経営者です。幸運にも私は税理士登録後、女性としては業界では珍しく「役員」の職に就かせて頂きました。
あすか税理士法人は、川股代表の男女わけ隔てない思想の下、女性も男性同様の活躍の場があります。活躍する女性の待遇も男性同様!という業界では珍しい「男女平等」が成立しています。そして、表立つ職域ではなくとも、従来型の内勤補助業務で活躍できる領域も弊所にはありますので、結婚・育児などのライフサイクルに合わせた働き方ができるという点についても心配ありません。
どんな人生でも「経済(お金)」に関わる「情報」と無縁ではいられません。
比較的女性が苦手であるといわれる経済知識分野ですが、弊所の業務である中小企業様のサポート業務に関わることで、知識も習得できるため、ご家庭やお子様の教育の側面に対しても有益な知識を身に着けられる機会であるとも思います。
代表社員税理士 加藤知子